恋愛とは、星の高さに挑まない、指の先に希望を、人生相談
あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
劣等感は「人よりも大きく劣っている人特有」のものではありません。
いつまで経っても永遠に目標は未達成。だからこそ、そこに劣等感が生まれるのです。
劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。劣等感をどう扱うかが問われている。
劣等感をバネにして、「なにくそ」と頑張る人は、「劣等感」は持っているが、
「劣等コンプレックス」を持っていない。
あなたができない本当の理由は、環境を言い訳にして「努力から逃げている」ことにある。
劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。
しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。
人は「ほめられる」という「正の注目」を得られないとわかると、
「叱られる」という「負の注目」を集めようとする。
人生をみじめにするような努力(おこられるようにする)は止めるべきだ。
強がりはコンプレックスの裏返し。
「強く見せる」努力は止めて、「強くなる」努力をすることだ。
Alfred Adler
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