不幸も幸せを紙一重、環境が決めている
武者小路実篤
すぐれた人間は、いざと言う時が来ないでも、いつも全力を出して仕事をしている。
僕は運命を信じないのです。ただ実力を磨くことだけを信用しているのですよ。
結婚するものも仕合わせだし、しないものも仕合わせだ。どっちにも人間としての喜びがある。
死の恐怖を味わうことは、その人がまだ生きてしなければならない仕事をしていないからだ。
幸福をつかむことを恐れるな。
尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。
ふまれても ふまれても 我はおきあがるなり 青空を見て微笑むなり 星は我に光をあたえ給うなり
他人に要求することを先ず自分に要求せよ。
働くことは讃美されるべきことである。
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